「モバイル ユーザビリティ」の問題が新たに検出されました、っていうメールが届いたよ
目次
主な問題
検出された問題は、「テキストが小さすぎて読めません」と「クリック可能な要素が近すぎます」らしい。
確認したこと
「モバイルユーザビリティの問題を解決する」をクリックして「モバイルユーザビリティ」のページを確認してみた。
指摘されたのは、下記のページらしい。でも、他のページと違うことは特にやっていないし、フォントサイズも変えていない。どうして、このページが指摘されたのか、何がいけないのか、さっぱり分からない。
調べていると、モバイル フレンドリー テストなるものがあることを知り、上記のページをチェックしてみる。すると「このページはモバイルフレンドリーです」というテスト結果が表示された。ますます、分からない。
対応したこと
他のページとフォントサイズは同じなので、どこを指摘されているのか問題の個所が自分で分からない。試しに、当該のページだけフォントサイズを上げてみたが、文字が大きすぎてバランスがおかしくなったので、フォントサイズは元に戻した。つまり変更なしだ。
指摘されたページで、他の記事と違うことと言えば、下記の引用のボックスを使っていたこと。
引用文を記載
引用元を記載
これがダメだったら、引用のボックス使えないよ?と思いつつ、とりあえず、引用のボックスを使うのをやめて、地の文に引用個所を記載することにした。
そう指摘されても、このページではリンクは1つしか貼っていなかったので、近すぎますってどういうこと?と、「何を注意されているのか分かりません」状態だ。そのリンクは画像の出展を示しているものだったので、削除する訳にもいなかいしな、と思う。
改めて指摘されたページを見ていたら、何だか他のページより文字が詰まっている感じはする。気休めに改行を多めに入れてみる。多分、何の解決にもなってないと思うが、他にできることが見当たらない。
結果
数日後に、「問題が修正されました」の連絡が届いた。あんな対応でよかったのか?と疑問に思いつつも、とりあえず、安心する。
いったん、安心はしたものの「本当にあれでよかったのか?」という疑問が残り、後日、改めてモバイル フレンドリー テストを実施してみた。案の定というか、何というか、「このページはモバイルフレンドリーではありません」というテスト結果だった。
解決してないよ。もうちょっと、ちゃんと調べてみるよ
追記:解決しました。解決編に続くよ。