Adsense審査タグとタグの間に貼り付けが初心者には超難関:設定までの手順【conohaWingとSANGO】

GoogleのAdsense審査の申請をしてみた。

途中までは、問題なく進んでいたのだが、「コードをコピーして、サイトの<head>タグと</head>タグの間に貼り付けてください」という指示が出て、一気に難易度が上がる。

ほらこ

<head>タグと</head>タグの間って、何？どこにあるの？

AdSenseヘルプを確認すると、HTML 内で AdSense コードを配置する場所の説明があるのだが、これを見ても、その肝心の「HTML ページ」に、どうやってたどり着けばよいのかが分からない。

SANGOのページを確認する

ほらごやブログは、SANGOというテーマを使っている。SANGOのページでは、設定や使い方が丁寧に説明されているので、今回もSANGOのページで、<head>タグと</head>タグの間に貼り付ける方法を確認する。すると、SANGOの場合、headにコードを追加したい場合は、外観⇒カスタマイズ⇒詳細設定⇒「headタグ内にコードを挿入」の欄内に貼り付ければOKという、SANGO開発者のサルワカさんの回答をみつける。

さっそく、やってみる！

ところがだ。「何かがうまくいかなかったようだ」というエラーメッセージが出て、コードの挿入ができない。時間をおいても、何度やり直してみても、うまくいかない。

Adsenseヘルプで紹介されているプラグインを試してみる

<head>タグと</head>タグの間に貼り付けで検索すると、プラグインを使うと簡単にできるという情報が複数のサイトで紹介されていた。そこで、Adsenseヘルプで紹介されている「WordPress サイトを AdSense にリンクするためのプラグイン」を利用してみることにした。

Insert Headers and Footers プラグイン →うまくいかなかった

インストールして有効化した。設定から　Insert Headers and Footers を選択すると、Scripts in Headerという枠が表示される。ここまでは、非常に分かりやすい。早速、コードをコピーして貼り付けてみた。403エラーという表示が出て、貼り付けたコードを保存できない。何かがいけないようだが、何がいけないのか分からない…。

Advanced Adsプラグイン　→使い方が分からなかった

いったん、Insert Headers and Footersをあきらめて、Advanced Adsというプラグインを入れてみる。有効化して、コードを貼り付けようとしたが、今度は、貼り付けるべき場所が見つからない。振り出しに戻る、だ。

ほらこ

ほらこには難易度が高すぎる。めげそうです。

はな

もうちょっと、調べてみよう？はなも、分かんないけど…

SiteGuard WP Plugin を停止してみる

どうも「 SiteGuard WP Plugin を有効にしていると上手くいかないらしい」という記事を見つける。プラグインを無効にして、もう一度、外観⇒カスタマイズ⇒詳細設定⇒「headタグ内にコードを挿入」の欄内に貼り付けと、Insert Headers and Footers のプラグインの利用を、それぞれやってみる。ダメだ。やっぱり上手くいかない…。

WAFを停止してみる

再び、いろいろ検索して、今度は、「サーバーのWAFの設定が有効になっていると上手くいかないらしい」という記事を見つける。ConoHa WINGのサイトセキュリティ設定のWAFの設定をするを見ると、何だか難しそうなことが書いてある。「サーバーの設定なんて、無理だよ…。」と、一瞬思ったが、そんなことなかった。

ワードプレスの管理画面の下の方にある、ConoHa WING⇒設定⇒Conoha WING WAF設定で、「利用」のチェックを外すだけだった。