簿記3級のテキスト(¥1,155)をKindleで購入したよ
目次
簿記3級の復習のためのテキストを購入
簿記3級の復習のために、Kindle Unlimitedで読み放題で読めるテキストを何冊か利用したが、一番使ってみたかった本は、読み放題に含まれていなかった。
なので、読み放題で読めるテキストとは別に、『新しい日商簿記3級』というテキスト&問題集を購入した。
クレアールのテキストも良いのだけど、シンプルで白黒なのだ。必要な情報は盛り込まれているので、白黒でも何ら問題はないのだけど、私はカラーのテキストが好きなのだ。ただの好みの問題だが。
電子書籍に変更した理由
以前の記事で「資格試験の参考書や問題集は、電子書籍だと勉強が進まないので、今でも紙の本を買っている」と書いた。これまではそうだったのだが、今回、簿記3級のテキストを買ってみたら、考えが変わった。
電子書籍を使って勉強していて、以前ほど「ダメだ、全然、頭に入ってこない」と感じることはなくなった。もしかして、慣れの問題もあったのだろうか。
電子書籍で勉強していても、今のところ、内容の理解度に問題はなさそうだ。ちゃんと集中できるし、内容も頭に入ってくる。
購入したテキストはiPad miniで読んでいる。このiPad miniひとつに、簿記の教科書も、勉強中のノートも、参考資料のPDFも、勉強と関係ない読みかけの本も、全部まるッとおさまるのが、本当に楽だ。
これまでは、紙の教科書とノートと、印刷したPDFの資料と、それから読みかけの本を入れた、ずっしりと重い鞄を持ち歩いていた。それは仕方がないと思っていたし、代替手段がなかったから、その苦役に耐えていたが、私が携帯したいのは情報であって重量ではないのだ。
代替手段があるなら、それを使わない手はない。iPad miniと電子書籍の組み合わせは、社会人の勉強に最適だ。
資格や試験の勉強をしていると、地味に面倒なのが、勉強が終わった後のテキストやノート類の保管と処分だ。保管しておくと場所をとるし、処分するのも重いし嵩張るしけっこう面倒だ。
電子書籍は、そういう保管や処分にかかる物理的な問題が全くないのがよい。不要になったら、削除すれば良いだけだ。
「だから、電子書籍を買う」というほどの理由にはならないが、紙の本より少し低価格なのは嬉しい。私が購入した『新しい日商簿記3級』は、紙の本だと¥1,430だが、電子書籍だと¥1,155だ。
結論
電子書籍は、読書だけでなく、勉強のツールとしても本当に役立つ。
iPad miniはいつも持ち歩いているので、今までだったら「今日は他の荷物も多いし、仕事の資料もあるし、簿記の教科書を持って行くのやめようかな…」となっていた場面でも、「簿記の教科書は、今日は置いていく」ということがあり得ない。
常に持ち歩いているので、勉強の継続がしやすい。例えば、昼休みはiPad miniで教科書を読んで、電車ではiPhoneで動画を見て勉強する、という感じでスキマ時間の活用も以前よりしやすくなった。
電子書籍での勉強、本当によいです。
iPad mini 買って本当によかった
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