2021年2月からKindle unlimitedの利用を開始して、2年ほど経過しました。使ってみた感想や、メリット・デメリットをまとめようと思います。
目次
利用した冊数
まず、利用した冊数ですが、月毎に集計した冊数は下記になります。
月によってバラつきがありますが、冊数が少ない時は硬めの書籍を読んでいて、冊数が多い時は、雑誌とかレシピ本とか、そういったものを多く読んでいました。
2021年2月 | 42冊 |
2021年3月 | 50冊 |
2021年4月 | 42冊 |
2021年5月 | 29冊 |
2021年6月 | 14冊 |
2021年7月 | 8冊 |
2021年8月 | 29冊 |
2021年9月 | 4冊 |
2021年10月 | 12冊 |
2021年11月 | 5冊 |
2021年12月 | 6冊 |
2022年1月 | 22冊 |
2022年2月 | 61冊 |
2022年3月 | 23冊 |
2022年4月 | 10冊 |
2022年5月 | 23冊 |
2022年6月 | 3冊 |
2022年7月 | 23冊 |
2022年8月 | 14冊 |
2022年9月 | 25冊 |
2022年10月 | 14冊 |
2022年11月 | 37冊 |
2022年12月 | 15冊 |
2023年1月 | 31冊 |
メリット
これまでに利用した冊数は、
2021年2月〜2022年1月までの1年間の合計は263冊で、月平均22冊の利用。
2022年3月〜2023年1月までの1年間の合計は279冊で、月平均23冊の利用。
本1冊が1,000円くらいとして、月に20冊買うとだいたい2万円くらい必要になる計算。これが月額980円で利用できるので、私にとってはやっぱりすごく、お得です。
家の中をすっきりと片付けたいと思い、数年前から物を減らしています。その中で、書籍類も大半をリサイクルショップに持って行きました。型紙付きの洋裁本など「紙」として必要なものなど、厳選した本を少しは残していますが、物を増やしたくないので、今後、紙の本は極力買わない方針でいます。
ものが増えず、iPadの中で全てが完結する月額利用の電子書籍は、本当にありがたいです。
2年ほど前に、ブクログというアプリを利用して、書籍管理が楽になった…という記事を書いたのですが、Kindle unlimited を利用し始めたら、そもそも本の管理が必要なくなりました。
Kindle unlimitedで何の本を利用したかの履歴は、自分のアカウントを見ると分かります。どれくらいの期間の利用履歴を残してもらえるのか不明ですが、とりあえず私の場合、2023年1月現在、利用を開始した2021年2月の履歴から確認できます。それに、私が所有している書籍の記録をしたかったのは、「持っているのに、持っていることを忘れて、同じ本をまた買う」という失敗を無くしたかったからで、「読み放題で読む」で、同じ本を何度でも利用できるのならば、重複購入の失敗を気にする必要がないのです。
電子書籍中心の生活には移行しきれておらず、紙の書籍もかなり所有していた2年前は必要だった本の管理が、Kindle unlimited を利用することで不要になりました。本当に助かっています。
以前は、週4〜5の頻度で本屋に寄っていました。そして、立ち寄るとつい、面白そうな本を買ってしまっていました。今は、 iPad mini の中に読みたい本を常に何冊かダウンロードして持ち歩いているため、本屋に寄っても「ダウンロードしている本があるから、あれを読もう」と思うので、本を衝動買いをすることがなくなりました。
でもこれって、逆に言うと「週4〜5の頻度で本屋に行っていた客でさえ、最近では実店舗で本を買わなくなった」ということ。本屋の実店舗は大好きなのですが、無駄遣いしたくないし、物を増やしたくないから、紙の書籍は極力買いたくない。本屋が減っていくのは、仕方がないのかもしれません。
デメリット
今のところ、デメリットはないです。私はとても満足しています。
アイキャッチ画像 Unsplashの🇸🇮 Janko Ferličが撮影した写真